ポジティブリスト制度は、食品衛生法改正に基づき、食品中に残留する農薬等が一定量を超える場合、その食品の販売を禁止するという厳しい制度です。今迄以上に農薬散布に注意が必要となります。もっとも急務とされるのが農薬散布時に使用農薬対象外である周辺作物や収穫間近の作物への農薬飛散(ドリフト)対策です。登録されていない農薬は、一律基準値0.01ppmが設定されています。これは、プールに目薬1〜2滴の量に当たり、限りなく0に等しい量となります。
ポジティブリスト制度を順守することは、消費者へ今迄以上に安全・安心の食品を提供することになり、生産者の立場では、輸入品と差別化され国内農産物の安定供給に繋がるものと判断しています。
この制度への取り組みは、産地の育成とその取り組みをもっと消費者へアピールする制度と捉える必要があります。従って、人に迷惑をかけない防除が基本で環境に配慮した防除、少ない農薬で効果を上げる防除、そして作業者へもやさしい防除が必要な時代の到来です。
そこで、噴口にフードを付け、これからの新しい防除法として新開発した商品をご紹介します。
商品名「ドリフマスター FW-10」です。
この最大の特長は、従来噴口の霧状噴霧の良さを生かし、吹き抜け方式のフードを取り付けています。作物にできるだけ近い高さで散布し、フードによって飛散を抑制することで均一散布が可能となり、フード内で回り込む噴霧で防除効果を上げます。
また、フードによって作業者への付着を軽減して人にやさしい防除が可能となります。 |