[FEATURE-1 MINORU/不耕起直播稲作] CONTENTS
→1.らくらく稲づくりの不耕起栽培→2.みのる不耕起直播機シリーズの紹介| 
→3.不耕起直播栽培の利点|4.不耕起直播栽培の実際|→5.生育状況と生育診断| 
 →6.不耕起直播栽培の応用例| 

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不耕起直播栽培の実際

●栽培条件
乾田直播の播種適期は、一般に平均気温が15℃前後に達したころです。
また、生育後期の気温が確保できる地域で、品種の選定も必要になります。
極早生品種、極端な早蒔きなども不利な条件といえます。
したがって、関東以西の西南暖地であれば、取り組みは可能となります。
●圃場条件
不耕起直播栽培は、播種後から出芽まで良く乾く田で、入水後は水持ちが良いことが必要です。
播種後、降雨により排水の悪い圃場では、水溜まりができ、出芽不良を起こします。これは、暗渠排水や明渠排水を設けることで容易に改善できます。
漏水については、畦畔から漏れることが大半であり入水までに補修しておきます。したがって、棚田や漏水の程度の多い圃場には、適さないことになります。また、コンバインで刈り取った枕地など稲ワラが多い場所では、ワラを散らせておきます。

POINT1
畦塗り
●播種時期
乾田直播の播種適期は、4月下旬〜5月末までの間で、地域の気候にあった品種特性(コシヒカリ、ヒノヒカリ、日本晴、晩生のアケボノや朝日など)を選択し播種します。また、地域によっては、用水が流れ始めると田に水が入ることがあり、乾田状態を維持できなくなりますので、田植えの始まる約1ケ月前を目安に播種することが望ましいでしょう。
●播種作業
播種日までに、種子は、10a当たり約5〜6kgを目安に、慣行通りの種子消毒を行い乾燥させておきます。播種作業は、圃場が良く乾いている時期で天候の良いときに、高能率、高精度播種を可能にした、「みのる不耕起直播機シリーズ」を使って行います。歩行型では、溝きり→播種→覆土→施薬、トラクターアタッチ型では、溝きり→播種→覆土→施肥→施薬が一工程で行えます。
■各地での播種作業
歩行2条型(PFK-21K)による播種作業 歩行2条型(PFK-21K)による播種作業
歩行2条型(PFK-21K)による播種作業 歩行2条型(PFK-21K)による播種作業
トラクターアタッチ6条型(PFT-6)による播種作業 トラクターアタッチ6条型(PFT-6)による播種作業 トラクターアタッチ6条型(PFT-6)による播種作業
トラクターアタッチ6条型(PFT-6)による播種作業 トラクターアタッチ6条型(PFT-6)による播種作業 トラクターアタッチ6条型(PFT-6)による播種作業
●雑草防除
3月〜4月初旬頃、1回目の除草剤処理を行います。播種前までに2回目、非選択性除草剤(ラウンドアップなど)を使用して雑草を枯らしておきます。
播種後約2週間で出芽します。
播種後2週間〜3週間後に、3回目の除草剤(クリンチャーME、クリンチャーEWなど)を散布します。
播種から約1ケ月で入水となります。
POINT2

トラクターによるブーム散布
トラクターによるブーム散布
POINT4
トラクターによるブーム散布
トラクターによるブーム散布
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