[FEATURE-1 MINORU/不耕起直播稲作] CONTENTS
|1.らくらく稲づくりの不耕起栽培|→2.みのる不耕起直播機シリーズの紹介| 
→3.不耕起直播栽培の利点→4.不耕起直播栽培の実際→5.生育状況と生育診断| 
 →6.不耕起直播栽培の応用例| 

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らくらく稲づくりの不耕起栽培

●省力できるわけ
乾田不耕起直播栽培は、田んぼを耕さずにそのまま、種もみを直接播種しますので冬場から春先までの耕起作業、苗代、播種・育苗管理の必要な育苗作業、田植え前の代かき作業がいっさい不要です。したがって、稲作でもっとも忙しい春先の労働時間を一挙に軽減できるのです。

●水稲作10a当たりの作業時間(hr) (岡山県農業試験場調べ)
作業
時期
作業項目 現行移植 乾田不耕起直播(大区画)
全国平均 大規模例 92年実績
(歩行4条)
93年実績
(乗用6条)



種子予措 0.5 0.5 0.3 0.17
苗代一切 5.5 4.2
耕起整地 5.5 2.1
除 草 0.42 0.3
基 肥 1.7 2.0 0.5
直 播 0.55 0.56
田植え 6.2 1.8
春作業計 19.4 10.6 1.77 1.03



追 肥 1.1 1.5 3.00 3.03
除 草 2.4 2.4
水管理 8.2 3.7
防 除 1.4 1.6
稲刈脱穀 8.9 2.0
乾燥調整 2.4 1.7
秋作業計 24.4 12.9 3.00 3.03

合計 43.8 23.5 4.77 4.06
※1992年の試作機には、施肥装置が未装着なので基肥施用時間が必要。
※岡山農業式では、乾田不耕起直播による省力稲作を「5時間稲作」と名づけている。
不耕起直播栽培

不耕起直播栽培

不耕起直播栽培の作業と従来の田植作業との春先までの作業比較
不耕起直播栽培の作業と従来の田植作業との春先までの作業比較
不耕起直播栽培の作業と従来の田植作業との年間作業比較
不耕起直播栽培の作業と従来の田植作業との年間作業比較

●快適作業
不耕起直播栽培は、気候を最大限に活用したもので、天候の良いときに、ゆったりと作業ができます。
播種・除草などすべての作業が乾田作業なので、田植時期のような育苗管理、代かきもないので泥田で足をとられることがありません。また、不耕起圃場は、表層が固いので、防除などの管理作業や収穫時のコンバインなどがぬかるむこともありません。
ほとんどの作業が機械化されている稲作では、圃場の条件によって作業効率に大きく影響を及ぼしますが、不耕起栽培では安定した快適作業が可能になるのです。

不耕起直播栽培 不耕起直播栽培


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